PROFILE

団体名 「出口なし」プロジェクト デグチナシプロジェクト
所在地
大阪府
カテゴリ 演劇
公式URL https://market-regain-sartre.stage.corich.jp/photo
設立 2016年
受賞歴
メンバー 堀川量主
活動紹介 1.出口なしプロジェクトの概要

●制作局(敬称略)
・矢野LE→CH(劇団PingPongDASH 主宰)【総合演出】
・太田かつじ (Chiroプロ )【舞台監督】
・ナチブラック・グロNo.1(劇団ようきたなぁ)【照明計画】
・マツキクニヒコ(フラワー劇場 代表)【音響効果】
・飛鳥【化粧施術、宣伝美術】

●第1次キャスト(敬称略:2017年4月上演)
・長瀬弘明
・佐藤弥香(上演当時 crashrush)
・高澤菜月(㈱オフィスエイト)
・呉茉莉花

●第2次キャスト(2018年2月上演)
・石神禿(crashrush主宰)
・一物芽具身(劇団ようきたなぁ 主宰)
・桝井美香
・村田麻美

●第3次キャスト(2018年12月上演)
・村田麻美
・石神禿(crashrush主宰)
・万里(ENISMOREGROW主宰)
・辻まこと(演劇軍団ユニットCongrazie主宰)
・山田浩史(ターザンボーイ)
・長瀬弘明
・重田祥輝
・池田昌広

●ご協力戴きました。(敬称略)
・植村薫(劇団ようきたなぁ)
・Tetsuya Uemura(劇団ようきたなぁ)
・馬場美智子(プライヤー照明)
・林田鉄
・本田先輩(劇団ようきたなぁ勝手連)
・梅村昌弘
・布谷光聖
・桜井真也(crashrush)
・竹本幸生(劇団PingPongDASH)
・ティモテ岡本(劇団PingPongDASH)
・中村大介(フラワー劇場)

●著作権代理
・㈱フランス著作権事務所

●事務局
・堀川量主【製作統轄】


2.出口なしプロジェクトの経緯(文責:堀川量主)

2016年10月のある金曜日の晩、会社の呑みで中津から奈良の実家まで帰るのがめんどくさくなり、既に23時になっていました。 モノの解った人間と話したくなったので、ちょうど矢野氏が近所に住んでいるのを思い出して茶屋町で芝居の話をすることになったのです。 サルトルの「出口なし」は2012年11月に北堀江のNyanで、矢野氏の演出で上演されたことがあります。実はその企画は私なのですが、私が自分の我儘で途中で降りたのです。それはそれとして、芝居自体は非常に良かったのです。アレから4年。年に1本の芝居を作り、4本。確かにそれぞれ面白かったし、かけがえの無いものではありましたが、「それでいいのか」、「何が残るのか」の問題意識は常にあったのです。

本業で無くとも、時間と金を掛けて作ったこの芝居をどこの何人が観で何かの役に立ててくれるのか?。 仕事と言うものは、出来た有形無形の品に付与された普遍的要素が多いほど、その仕事で恩恵を受ける人は多いです。タレントの経歴でウィキベティアに収載されている仕事には、求められて金になった裏づけから、当時は普遍性があったはずです。 アマテュア役者の場合、あるでしょうか? 楽しくてやってるので元々は不要なのですが、時間と金と知恵を使って作った品は仕事の成果に違いありません。生まれてから死ぬまでの間、1回ぐらいは大地に爪跡を残してもいいじゃないかと私は考え、 矢野氏にそんな話を茶屋町の居酒屋でしたのです。J.P.サルトルの「出口なし」と言う芝居を例にして。

大地に爪痕が残るような普遍的なモノを残したい。この「普遍的」には意味が多いですが、今回は私は「客が知ってる演目」の意味に限定しました。その意味で思い返せば、小劇場文化がありそうな主要国の芝居人が知ってる演目は「出口なし」だけでした。これ以外にもあるかもしれませんが、私が好きな演目でもあるのが「出口なし」でした。コレを爪跡として残すツールは既にあります。WEBです大地より消えません。モバイルインターネットの発達した今なら、地球上なら閲覧できます。このようなツールがある今は、自分で発信し続けられる者が生き残ると考えます。認知度を上げるには、観客に検索(観る動作)をしてもらえねばなりません。その意味でも演目が「出口なし」であることは有利です。地球上(少なくとも主要国)の観客予備軍にネタの認識基盤が存在したほうが検索して観てもらいやすい。たとえば、『Les Misérables』はキリスト教圏では南米でも東欧でも実際に公演されているからタイトルで検索してもらえる。同じように、実際に動画アップと再生回数から考えて、小劇場で打てる「出口なし」は、検索する観客が少なからず存在するといえます。現状で実際に、’サルトル 出口なし’で検索すると、4年前にターザンボーイプロデュースの芝居で使ったフライヤーが一番に出ます。(ちなみに、原題の「Huis clos」で検索しても、このフライヤーが日本語の題で出ます)。しかし、公演画像や公演動画では世界の主要国のほうが優勢なのです。我々がこの演目を打つ前に実際に他所がどうやっているかを確認しました。今度は我々が画像や動画でも上位に挙げていく事で、他国人に影響を与える足がかりにしたいと考えています。その過程で関わった人の名前がそのまま残ります。結果として、その人は世界と同じ土俵で競い、普遍的な仕事をした事になります。但しそれは、著作権の問題をクリアし得た後になりますが。※(決して、新たな普遍性を世に問う仕事の大切さを否定するものでは有りません)

このような経緯から現時点では、まず最初はサルトルの作品理解を深める意味で試演を重ねております。

以上
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